進級・入園からあっという間に3ヶ月が経ちました。うさぎ組の子どもたちは毎日元気いっぱい!お友だちと粘土遊びをしたり、園庭を駆けまわったり、砂場で夢中になって遊んだりと、毎日笑顔があふれています。
先々週には、ぞう組さんと一緒に泥遊びも楽しみました。泥の冷たさや感触を全身で感じながら、思いきりダイナミックに遊ぶ姿がとても印象的でした!
これから本格的な夏が始まりますが、真夏の暑さにも負けず、7月もたくさん遊んで元気に過ごしていきたいと思います!
今年度4月より赤沢保育園で保育士として働き始めました“新人”の鶴間良樹ともうします。小さい頃からの夢であった保育士に30年越しになることができ感無量でございます。
働き始めて3か月が経とうとしておりますが、毎日子どもたちの笑顔に癒され元気付けられています。これからも子どもたちの日々の成長を間近で見守り、微力ながらサポートさせて頂けたらと思っております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
☆好きな食べ物:ラーメン、ステーキ、果物
☆趣味:スポーツ、ゲーム、マンガ
☆好きなアーティスト:WANIMA、モンゴル800
5月から給食を作らさせていただいています渋谷怜花です。
美味しい給食を作れるように頑張ります!よろしくお願い致します。
☆好きな食べ物:ラーメン、お寿司、お肉
☆趣味:ダンスです
最近はビーズアクセサリー作りにハマってます!
☆好きなアーティスト:ずっと真夜中でいいのに。と藤井風が好きです。
今年度よりひよこ組を担当させていただくことになりました。
長谷川紗己と申します。
この春から赤沢保育園で働き始め、子ども達の笑顔から毎日元気をもらっています。
まだまだ未熟な点もありますが、先生方からのご指導をいただきながら子ども達に寄り添えるような保育士になれるように一生懸命頑張ります!
どうぞよろしくお願いいたします。
☆好きな食べ物:いちご、ポップコーン
☆趣味:ドライブ、旅行
☆好きなアーティスト:SEVENTEEN、Mrs. GREEN APPLE
最近、子どもを叱ったことはありますか?子どもが嘘をついたとき、危険な行為をしたとき、または他人を傷つけるような場面では、叱ることがあるでしょう。しかし、「叱る」という行為にはネガティブなイメージが強く、できることなら避けたいと考えてしまうかもしれません。叱ることで子どもから嫌われたくない、子どもを泣かせたり悲しませたりしたくない――そうした感情から、叱るのをためらう場面もあるでしょう。
では、「叱る」という行為の出発点はどこにあるのでしょうか?叱る側、つまり多くは大人が、その子どもの行動やその背景にある考え方に対して反対する気持ちを抱いたとき、「叱る」という行為が生じるのだと思います。ただし、叱る側が思い通りにならないことへの憤りや苛立ちをぶつけてしまうと、本来子どものための行為である「叱る」ことが、大きく逸れて「怒り」となってしまいます。「叱る」という行為は叱る側の感情と密接に関わっているため、自らの感情をコントロールすることが重要です。「叱る」とは、子どもを大切に思う気持ち、すなわち「愛情」を土台とする行為です。だからこそ、叱る側には目的を見失わず、冷静でいることが求められます。
ところで、「叱る」という漢字は「口」に「七」と書きます。これは、叱る側が何度も繰り返し「やってはいけないこと」を説き、子どもが自ら善悪を判断して行動する力を身につけることに通じるものではないでしょうか。叱られた子どもは、「できなかった自分」「悪いことをした自分」と向き合わなければなりません。悔しさや悲しみから涙が出ることもあるでしょうし、感情の行き場を失うこともあります。そのため、なるべく早く気持ちを切り替えられるような配慮も必要です。繰り返される「叱り」の中で、子どもはなぜ叱られたのか、どのような行動が叱られるのかを自ら考え、判断する力を育んでいきます。その際、大切なのは「じっくり長時間叱る」のではなく、「何度も繰り返し、あっさりと叱る」ことです。
叱ることで行動が改善されるのは、叱りの意図が子どもに伝わり、子どもが反省した証です。「自分を顧みて、自分を変える」ことの難しさは、大人のほうがよく知っているでしょう。それを成し遂げた子どもを大いに褒めて認めること――それもまた、叱りの一連の流れとして重要です。
「叱る」ことは決して簡単なことではありません。しかし、人が成長していくうえで、なくてはならないものでもあります。大人になって、子どもの頃によく叱ってくれた人のことを思い出すとすれば、それはその「叱り」の根底に、紛れもなく「愛情」があったからではないでしょうか。
参考書籍:新任1年目の子どもが信頼する叱り方ができる本 中嶋郁雄 (著)
6月最後の日曜日はふくちゃんこと絵本落語家の福島はるおさんをお招きして絵本らいぶを開催する予定です。参加費は無料ですので、この機会にぜひふくちゃんの絵本らいぶを親子で体験してみませんか?
参加ご希望の方はこ赤沢保育園理事長までお声がけください。
新年度が始まって一か月。新しいクラス、新しい先生、新しいお友だち。
子どもたちはたくさんの「初めて」に囲まれながら、一生懸命に毎日を過ごしています。
大人もまた、園生活や新しいリズムに慣れようと頑張っていることと思います。
少しずつ緊張がとけてくるこの時期、ふと疲れを感じたり、体調を崩しやすくなったりすることもあります。そんなときは、親子で一緒に、ちょっとだけ「リラックスタイム」を取ってみませんか?
たとえば、床にごろんと寝ころび、手足をバタバタさせて遊ぶ「ごろごろストレッチ」。大きく手を広げたり、体をゆっくり伸ばしたりするだけでも、体の緊張がほぐれます。
また、「お花のにおいをかぐように鼻からゆっくり吸って、ロウソクの火を吹き消すように口から吐く」という呼吸遊びもおすすめです。遊びながら自然と深呼吸でき、心も落ち着きます。
おうちの中で流す音楽も、リラックスを手伝ってくれます。川のせせらぎや小鳥の声、カフェミュージックなど、やさしい音に耳を傾ける時間をつくってみるのもいいですね。
新しい環境でたくさん頑張っている子どもたち、そして大人自身にも、少しの「ひと息」をプレゼントしてあげましょう。
がんばる日も、休む日も、どちらも大切にしながら、これからの季節を一緒に楽しんでいきたいですね。
みなさんは一日の中でどのくらい甘いものを口にしますか?また子どもにどのくらい甘いものを食べさせて(飲ませて)いますか?甘いものを摂取することによって引き起こされる弊害はたくさんあるようですが、かといって甘いものを食生活から完全に断ち切ることも不可能に近いことと思います。今回は日常の食生活でどのように、またどのくらいの目安で甘いものを食べたら良いのかを探ってみました。
まず私たちが普段よく口にする甘いものにどのくらいの砂糖が含まれているかをざっと調べてみました。
ヤクルト(10g)、アイスクリーム(30g)、マックシェイクMサイズ(70g)、ポカリスエット500ml(30g)、ビスコ1パック(14g)、あんぱん(20g)、フルグラ(6g)
意外なものに多くの砂糖が含まれていて少し驚いたものもありますが、総じて飲み物に大量のお砂糖が使われているようですね。調べてみて気づいたのですが食品の成分表を見てもお砂糖の量はぱっと見てもどこに記載されているのかわかにくいのですが、成分表に書かれている「炭水化物」=糖類+食物繊維、ということで、それが飲み物であれば炭水化物=糖類、と判断して良いようです。
次に私たちが一日でどのくらいの糖分を摂取したらよいのかを調べてみました。WHO(世界保健機関)のガイドラインでは、成人及び児童の1日当たりの糖類の摂取量をエネルギー総摂取量の10%未満に減らすことを推奨しており、さらに5%(1日25g/ティースプーン6杯分)程度に抑えることができれば、より健康効果が高まる、ということです。
最後は甘いものの摂り方ですが、虫歯の観点から見れば口の中が常に甘いもので満たされている状態がもっとも虫歯になりやすいので、頻繁に飴をなめたり甘いものを飲んだりすることが一番いけないようです。少なくともお口の中で「再石灰化」(酸で傷ついた歯が唾液の働きで修復される現象、食後30分~1時間で始まる)されるまでは次の甘いものを口の中に入れない方が良さそうです。
また甘いものを食べることで起きる血糖値の上昇を抑えるインスリンの働きも体の中にある体内時計と連動しているので、食事の時間を規則正しくすることでより効果が期待できるようです。 普段の生活ではジュースをお茶に変えるなどして、お祝い事などの特別な日には美味しいケーキやお菓子をみんなで楽しくいただく。甘いものとはそんな付き合い方がベストなように思います。