毎日元気いっぱいのぞう組の子どもたち!
今はお芋の制作に夢中!自分なりに工夫しながら、楽しんで取り組んでいます。また体育遊びにも夢中です!跳び箱やでんぐり返し等に挑戦し、元気いっぱい体を動かしています。
この前のお買い物ごっこでは、お店屋さんになりきり、やり取りを楽しみました。
たくさんの笑顔や成長がみられる毎日です。これからも一日一日を大切にしながら、卒園までにみんなで素敵な思い出をたくさん作っていきたいと思います!
もうすぐ楽しい芋ほり遠足ですね。先生方が毎日のように、「雨が降った時はどうするか?」「晴れて暑くなったらどうするか?」などなど、ありとあらゆる事態を想定し、「その時はこうしよう」と計画を立てています。
芋ほり遠足に限らず、日々の活動の中では、あらゆる「起こりうる事象」を想定し、それに対して対策を講じています。それは保育園の中だけではなく、みなさんの日々の生活の中でも、普通に行われていることだと思います。
過去の経験や見聞きした情報を基に、私たちはものごとを考え、先のことを想像して行動をとっています。この「想像する力」というのは、社会生活の中でも、とても重要な能力ではないかと、最近つくづく感じています。
想像力が豊かであれば、ものごとを先回りして考え、事故を防いだり、相手の立場に立ってものごとを考えることで、周囲の人間関係もスムーズになります。さらには、思いもよらないアイデアが生まれたり、新しいものごとを造り上げたりすることもあるかもしれません。
では、どうやったら、この「想像力」を育むことができるのでしょうか。
「想像力」を育てるためには、想像することが一番の近道です。「もしも走っている車が全部恐竜だったら?」「もしも落ち葉が全部チョコレートだったら?」といったような、「もしも○○が○○だったら?」という「もしも遊び」をするだけでも、想像力は十分に膨らみ、活性化します。普段の何気ない保育園の送り迎えの時間が、楽しい想像の時間になり、気づけば大人も一緒に楽しんでいることでしょう。
「ごっこ遊び」も、子どもの想像力を育てるのにはとても有効です。ケーキ屋さんごっこやお医者さんごっこなど、保育園の中でも日常的にいろいろなごっこ遊びが行われています。時には、一個一万円もする高額なドーナツを売りつけられたり、問診もなく、いきなりおなかに注射を打たれたりと、笑いが尽きることはありません。
今の世の中、想像力を使わなくても楽しく過ごせるものがたくさんあるので、もしかすると、子どもたちが想像力を使う場面が以前よりも減ってきているのかもしれません。でも、人生を生き抜いていく上で、「学力」よりも「想像力」の方が必要な気がしています。普段の生活の中で「もしも遊び」を取り入れ、想像力をたくましく育ててみてはいかがでしょうか。
食欲の秋ですね。今月は、食事のマナーについて考えてみました。
先日、海外の方と一緒に日本食を食べる機会がありました。その方は今回が初めての日本で、本格的な日本食を食べるのも初めてとのこと。お箸も少し使いにくそうでしたが、興味津々で煮魚やお刺身を召し上がっていました。ところが、ごはんを食べるときにお茶碗を持たずに食べようとされていました。そこで、「日本では、ごはんやお味噌汁など、器に入ったものは手に持って食べるのが正しい食べ方なんですよ」とお伝えすると、とても驚いた様子。それでもすぐにお茶碗を手に持ち、最後まで楽しそうに食事をされていました。
このように、食事に関するマナーや習慣は、国や地域によって大きく異なります。そして、日本のように食器を手に持って食べる国は、世界的に見てもかなり珍しいそうです。日本ではその昔、食事を低い御膳に載せて食べていました。食べ物との距離が遠く、そのままでは食べにくかったことから、食器を手に持って食べる習慣が広まったといわれています。
では、同じようにお箸を使うお隣の国、韓国ではどうでしょうか。韓国では、食器を手に持って食べることはありません。むしろ、食器を手に持って食べることは下品な食べ方とされるので、注意が必要です。
中国では、ごはん茶碗を手に持って食べても構いませんが、汁物などはテーブルに置いたまま、レンゲですくって食べるのが一般的です。日本では、お茶碗やお椀を手に持ち、口をつけてごはんを食べたり、お味噌汁などの汁物をすすったりするのが自然な食べ方ですが、これも世界的に見ると、実はかなり珍しい習慣なのです。
このように、食事のマナーには国によってさまざまな違いがあります。一方で、世界共通ともいえる基本的なマナーもあります。
たとえば、「音を立てて食べない」「食べ物が口に入っているときは話さない」「肘をついて食べない」といったことです。これらのマナーは、もとをたどれば、周りにいる人への配慮や思いやりから生まれたものなのではないでしょうか。くちゃくちゃと音を立てて食べたり、食べ方がきれいでなかったりすると、どんなに美しい人でも、どんなに知的な人でも、少し残念に感じてしまうことがあります。それくらい、食事の仕方には、その人の人となりが表れるものです。
もちろん、家族で食卓を囲むときまで、マナーに厳しくなりすぎる必要はないと思います。でも、毎日の何気ない習慣が、少しずつその人の人となりを作っていくものでもあります。
食欲の秋。おいしいものをみんなで楽しく味わいながら、「一緒に食べる人が気持ちよく過ごせるように」という思いやりの心も、少しずつ育んでいけるといいですね。
先日の新潟市内を襲った激しい大雨では、あっという間に道路に水があふれ、保育園の目の前も川のような状態になりました。近隣でも被害に遭われた方がいらっしゃると聞いております。心よりお見舞い申し上げます。また、熊本県では大きな地震が発生し、今なお多くの方が助けを必要とされています。相次ぐ自然災害を目の当たりにし、改めて天災の怖さを感じる今日この頃です。
今回の大雨は幸い日曜日だったため、保育園が直接影響を受けることはありませんでした。しかし、もし平日に起きていたら、お迎えや帰宅が困難になる可能性も十分にあったのではないかと思います。今回の経験をきっかけに、災害が起きたときにどのように行動するのかを、日頃から具体的にイメージし、いざというときに備えておくことの大切さを改めて感じました。
皆さまには、これまでもプリント等で災害時の対応についてお知らせしておりますが、この機会に改めて、地震発生時の対応についてチャート形式でまとめました。
「備えあれば憂いなし」ぜひこの機会に、ご家族で災害が発生した際の連絡方法や避難先、保育園へのお迎えなどについて、今一度話し合ってみてください。
なお、保育園では、さまざまな災害を想定した避難訓練を定期的に行っています。災害時には、子どもたち自身が身の回りのことを自分でできることも大切になります。ご家庭でも、日頃から自分でコートを着たり脱いだりすることや、自分で靴を履くことなどを練習しておきましょう。
子どもの数が減ったことで、今の子どもたちは家族から注がれる期待や愛情も、以前にも増して大きくなっているように感じます。また、世の中で起きている事件や犯罪なども、ひと昔前とは様変わりし、子どもを取り巻く環境への不安を感じる場面も少なくありません。以前は子育ての教訓としてよく使われていた「かわいい子には旅をさせよ」という言葉も、そんな時代背景からか、最近ではあまり耳にしなくなったように思います。
そもそも、このことわざでいう「旅」とは、交通や情報が発達していなかった時代の、危険や苦労を伴う旅のことです。家族で観光地へ出掛けるような楽しい旅行を意味するものではありません。大切な子どもだからこそ、時には親の手を離れ、自分で考え、失敗し、乗り越える経験を積ませることの大切さを教えてくれる言葉です。
最近私が感じているのは、子どもたちが向かう先々で、親が先回りをし、草を分け、道に落ちている障害物を取り除き、迷うことも転ぶこともないような道を用意しすぎているのではないか、ということです。子どもの不安そうな顔や、転んで泣いている姿を見たくないと思うのは、親としてごく自然な気持ちです。しかし子どもは、いずれ自分の力で人生を歩んでいかなければなりません。
人生には思いどおりにならないことや困難が必ず訪れます。その時に必要なのは、困難を避ける力だけではなく、困難に向き合い、乗り越え、転んでも立ち上がる力です。その力は、大人が先回りしてすべてを整えた環境では育ちません。小さな失敗や葛藤を経験しながら、自分で考え、自分で解決する積み重ねの中で少しずつ育まれていきます。
しかしながら、普段の生活の中で、あえて子どものために「旅」を用意する必要はないと思います。ただ、親として思わず手を出したくなる場面や、つい口をはさみたくなる状況で、まずは一呼吸おいて、子どもの様子を見守ってみる。そんな時間を意識してみることも大切ではないでしょうか。
私自身の子育てを振り返っても「もう少し見守ればよかった」と思う場面がいくつもあります。自分のことなら冷静でいられても、子どものこととなると難しいものです。だからこそ、子育ては子どもを育てるだけでなく、親自身も育っていく営みなのかもしれません。
習い事~スーパースターたちの子ども時代
以前にも何度か園だよりで取り上げていますが、今回は「子どもの習い事」について書いてみたいと思います。
ところで、今の日本を代表する各界のスーパースターたちは、いったいいつ頃から習い事を始めたのでしょうか。気になったので調べてみました。
大谷翔平(野球):本格的に野球を始めたのは小学3年生の頃ですが、幼少期には水泳も習っており、オリンピックを目指せるほどの実力だったそうです。
りくりゅうペア(フィギュアスケート):三浦選手は5歳頃、ディズニーアニメをきっかけにスケートを始め、新体操や空手も経験していたそうです。木原選手も4歳からスケートを始め、小学生の頃には全国大会で優勝しています。
藤井聡太(将棋):5歳頃に祖母から将棋を教わり、その後将棋教室へ。14歳で史上最年少プロ棋士となったことは有名ですね。
藤井風(ミュージシャン):3歳頃から地元のピアノ教室に通い始め、高校では音楽を専門的に学んだそうです。また、海外経験がほとんどないにもかかわらず、英語を独学で身につけたことでも知られています。
辻井伸行(ピアニスト):2歳頃からおもちゃのピアノに親しみ、4歳から本格的にレッスンを開始。10歳でオーケストラと共演し、その後世界的ピアニストとして活躍されています。
こうして見てみると、多くの著名人が幼少期からさまざまな経験を重ね、その才能を伸ばしてきたことが分かります。一般的には、体を動かすダンスやスイミング、音楽系の習い事は3歳頃から、そろばんや英語など学習系の習い事は4歳頃から始めるご家庭が多いようです。
一方で、お仕事をしながら子育てをされているご家庭にとって、習い事の送迎や時間の確保は簡単なことではありません。
赤沢保育園では、「英語遊び」「体育遊び」をはじめ、音楽指導を専門とする保育士による楽器活動など、子どもたちがさまざまな経験に触れられる機会を設けています。その経験が、子どもたちの「好き」や「得意」を見つけるきっかけになれば嬉しく思います。