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平成最後の12月はあと数日で終ります|2019年1月

 現在の明仁天皇は来年4月に退位されます。その後に新天皇が即位され新天皇が新しい元号を宣言されるという運びになっているようです。新元号は政府が審議決定するわけですが、前もっての発表はないようです。

 ぞう組の皆さんは平成最後の卒園生になります。そのぞう組さんに将来の職業・夢を担任を通して尋ねてもらいますとつぎのようになりました。

 1.警察官(内訳男2、女1・内一名はあるいは消防士) 2.消防士(男2名)  3.犬のお医者さん(女1) 、車屋さん(自動車の販売営業かと思われますが、男1)、 アイドル(女1)、 モデル(女1) 、忍者(男1)、 電車・新幹線の運転手(男1)、でした。

同様にぱんだ組年中児(4歳児)の皆さんに尋ねてみますと:次のようになりました:

 警察官(男2名)、歯医者さん(女1)。ときメッセで働く人(男1)、アイドル(女1)、ジオウ(仮面ライダー男1)、ダブル(仮面ライダー男1)となりました。

 3歳児クラスのうさぎ組にも同様に聞いてみますと:

 1.警察官(男3、うち1名はあるいは消防士)、 プリキュア(女3名)、あとは各1名ずつですが、お花屋さん(女1)、折り紙をいっぱい折る人(女1)、車の運転手(女1)、大きな働く車の運転手(男1)、お医者さん(男1)という回答をいただきました。

 園児の皆さんの将来の希望の数々を列挙してみると時代とともに変化を反映するものを確実に感じます。数年以前には必ず入っていたパテシェや看護師、保育士、学校の先生などが全く見当たらなくなり警察官や消防士やアイドルやキャラクターの仮面ライダーやプリキュア等が複数みられることには明らかな違い変化を感じます。また以前はときどき見かけたスポーツ選手(サッカーや野球)などがないことも時代の変化でしょうか。フィギュアスケートや体操、卓球選手などあってもとおもいますが‥。

 今年の流行語大賞に平昌オリンピックのカーリング部門で活躍した選手たちが多用した会話、「そだね」が選ばれました。北海道選出のチームの皆さんの息の合ったチームワークと「そだね」を連発しながら団結をつよめながらの動きに思わずひきこまれてしまいました。また休憩時を「もぐもぐアワー」と称してお菓子などをぱくついて体力補給に努めるなどもTV画面からその和やかさが強く感じられたことが思い出されます。和の美しさに楽しさと大切さをふんだんに教ええてくれたのが「そだね」でありそれに多くが共感共鳴し流行語大賞となったのですね。同時に昨年選ばれた「忖度、そんたく」が再び年間賞に入っていることは相手の気持ちを尊重することの大切さをより強く願望している気風のあらわれといえるのではないでしょうか。

 「嘘は泥棒の始まり」との諺があります。希望や期待に添えないことがあるとしても嘘のない、人に信頼される人に育って欲しいことを願います。

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①第49回 新潟県ジュニア美術展

上記展に応募の結果3歳児部門にうさぎ組のMさんの
左図作品(表題:恐竜)が奨励賞に入選しました。

②毎日新聞社主催

「第37回全国児童画コンクール」に(原信関屋店)経由で応募の結果:優秀賞にぞう組のYさん、入選にぞう組Tさんの作品がそれぞれ入りました。同作品は原信関屋店に1月5日~1月11日に展示の予定です。

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