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花海棠と石井式漢字教育|2017年5月

 狭い園庭ですが花好きの前園長が残した幾つかの花木がこの時期になると次々に開花し、園庭を明るく華やいだ空間にしてくれます。

 現在、園庭の花海棠・かいどうの開花が真っ盛り、花海棠は桜の開花から一足遅れるだけに春本番を教えてくれます。

 入園式も終わり新しく加わった園児達も園庭の花を一緒に愛でることになりました。その園庭を無心に遊ぶ子どもたちを眺めていると、それぞれの将来に思いがいたります。万葉の歌人山上憶良が「いかなる金銀財宝も子供にまさる宝はない」と歌に残している。本当に子どもたちは何よりの宝です。

 子どもたちの未来が何れの分野に進むとしてもまず、共通して基本的に有用なことは「読み書きそろばん(算数)」であることは疑いはない。

 ヒトの智脳の発達は視覚・音声・コトバを介して周囲環境を理解することから始まり、まず同一単語の繰り返しや身振り手振りを加えることで物事を理解し習得していく。それに文字が加わると理解が飛躍的に正確になりより高度複雑な意味の理解に進んでいく。

 石井式漢字教育を当園ではひよこ組から採り入れている。石井式教育の基本は普通の漢字交じりの日本文を日本語学習に最初から採りいれている。これまでの日本語の学習法の初期段階はまずひらがなばかりかあるいはカタカナだけの文章から始めていることと異なっている。カタカナあるいはひらがな文字だけで記した文章は、漢字交じりの通常の日本語の文章に比して読み辛くかつ判りづらい。それがなぜか漢字交じりの通常の日本文よりもかな文字あるいはカタカナばかりで記述した文章が初心者にとって理解しやすいと考えられてきた。

 当園ではひよこ組から漢字交じり文に親しませている。幼児たちにとって漢字がかな文字よりも難しいという感覚はない。気が付いたら本が図鑑が読めるよう

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