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かわいい子には旅をさせよ

子どもの数が減ったことで、今の子どもたちは家族から注がれる期待や愛情も、以前にも増して大きくなっているように感じます。また、世の中で起きている事件や犯罪なども、ひと昔前とは様変わりし、子どもを取り巻く環境への不安を感じる場面も少なくありません。以前は子育ての教訓としてよく使われていた「かわいい子には旅をさせよ」という言葉も、そんな時代背景からか、最近ではあまり耳にしなくなったように思います。

そもそも、このことわざでいう「旅」とは、交通や情報が発達していなかった時代の、危険や苦労を伴う旅のことです。家族で観光地へ出掛けるような楽しい旅行を意味するものではありません。大切な子どもだからこそ、時には親の手を離れ、自分で考え、失敗し、乗り越える経験を積ませることの大切さを教えてくれる言葉です。

最近私が感じているのは、子どもたちが向かう先々で、親が先回りをし、草を分け、道に落ちている障害物を取り除き、迷うことも転ぶこともないような道を用意しすぎているのではないか、ということです。子どもの不安そうな顔や、転んで泣いている姿を見たくないと思うのは、親としてごく自然な気持ちです。しかし子どもは、いずれ自分の力で人生を歩んでいかなければなりません。
人生には思いどおりにならないことや困難が必ず訪れます。その時に必要なのは、困難を避ける力だけではなく、困難に向き合い、乗り越え、転んでも立ち上がる力です。その力は、大人が先回りしてすべてを整えた環境では育ちません。小さな失敗や葛藤を経験しながら、自分で考え、自分で解決する積み重ねの中で少しずつ育まれていきます。

しかしながら、普段の生活の中で、あえて子どものために「旅」を用意する必要はないと思います。ただ、親として思わず手を出したくなる場面や、つい口をはさみたくなる状況で、まずは一呼吸おいて、子どもの様子を見守ってみる。そんな時間を意識してみることも大切ではないでしょうか。
私自身の子育てを振り返っても「もう少し見守ればよかった」と思う場面がいくつもあります。自分のことなら冷静でいられても、子どものこととなると難しいものです。だからこそ、子育ては子どもを育てるだけでなく、親自身も育っていく営みなのかもしれません。

うさぎ組さん、なにしているの~?

うさぎ組になり3ヶ月がたちました。

4月の頃は1人で背負えなかったリュック。今ではすっかり上手に背負えるようになりました☺️

お天気のいい日はテラスや園庭でたくさん遊んでいます。じっくり取り組む粘土遊びも大好きです♥

先日、うさぎ組は泡遊びを楽しみました。みんなで泡立てて、モコモコの泡がいっぱいに!!絵の具も混ぜてカラフルな泡が完成🫧スプーンでカップに盛り付けたり、ペットボトルに入れたり…思い思いに楽しんでいました。