連休を元気に過ごすために

いよいよ大型連休のスタートですね。ご家族でお出かけする機会も増えることと思います。外出先での思わぬ体調不良やけがに備え、いくつかポイントをご紹介します。

熱中症は5月頃から増え始めます。特に子どもは体温調節が未熟で、自分で予防することも難しいため注意が必要です。屋外だけでなく、締め切った室内や車内でも短時間で発症することがあります。「元気がない」「ぐったりしている」「頭痛や吐き気を訴える」など、普段と違う様子が見られた場合は、わきの下や首、太ももの付け根などを冷やし、水分補給を行いましょう。意識がはっきりしない場合は、すぐに救急車を呼んでください。気温が高い日は、調節しやすい服装とこまめな水分・塩分補給を心がけましょう。

乗り物酔いは3歳頃から小学生に多く見られます。前日は十分な睡眠をとり、直前の食事は軽めにしましょう。乗車中は外の景色を眺めたり会話を楽しむなどして、ゲームや読書は控えると予防につながります。「生あくびが出る」「冷や汗が出る」「顔色が悪い」などの症状が見られた場合は、可能であれば休憩をとりましょう。事前に酔い止め薬を使用するのも一つの方法です。

外出時は、普段と違う環境ではしゃぎ、思わぬけがをすることもあります。タオルやティッシュに加え、ウェットティッシュ、消毒薬、虫刺され薬、絆創膏、ビニール袋、着替えなどをコンパクトにまとめて準備しておくと安心です。保険証も忘れずに携帯しましょう。

連休中は、大人もつい無理をしがちです。余裕をもった計画で、皆さんが安心して楽しく過ごせる休日になりますように。