秋分を過ぎるとそれまでの暑さが嘘のように|2012年10月

秋分を過ぎるとそれまでの暑さが嘘のように和らぎました。「暑さ寒さも彼岸まで」が文字通り今年も実感する気候の変りようです。

 しかし、今年の長かった残暑の厳しい暑さには例年にない気温の高さを感じ閉口しました。地球の温暖化が取りさたされておりますが、今年のような厳しい残暑が続くと地球気候の異常がどこまで拡大するのかと不安になります。

 北極海の 今年9月中旬の海氷面積が349万㎢を記録し2007年9月の425万㎢と比較して日本の国土面積の約2倍の広さが縮小しているとの報道を目にします。日本国土の2倍の面積の減少と言う事の意味が地球全体との関係とどうなっているのか、それだけの減少が地球規模で考えた場合大きな問題になるのかどうかが気になります。温暖化の影響でホッキョクグマやアザラシ等の海獣類の生息範囲が大幅に狭まり絶滅の可能性も否定できない等の話も耳にします。(※ 1㎢=1000㍍x1000㍍)

 北極海海氷面積の最大は例年3月初め頃で、その面積はおおよそに1450万㎢でその広さは各国の面積と比較すると世界一位のロシアが1709万㎢、2位カナダが998万㎢、3位中国964万㎢、4位北米963k㎡、5位ブラジル851万㎢、6位オーストラリア769万㎢、7位インド328万㎢と続く。日本の面積は62位37.8万㎢、韓国は109位で9.9万㎢となります。

 因みに地球全体の表面積は約5.1億㎢、その内の陸地面積は約29.1%でおおよそ1.5億㎢。日本の国土面積は地球全体の何分の1になるのでしょう‥? たまにはそんな計算をされてみては。

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 8月末行事ですが「お買物ごっこ」、ぞう組さんが売り手役、他の組が買い手でバッチリ買い物気分を楽しむ。

 9月5日、新潟市の係員による交通安全指導、交通ルールのお勉強。

 20日「県立自然科学館」訪問。立体映像館では1億5千万年前の白亜紀・恐竜時代のリアルな世界を体験。

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いも掘り遠足当日悪天候の場合

 : 20年間続いているいも掘り遠足ですが、これまで一回も雨降りにあっておりません。天候が変わりやすいこの時期としてはまさに好運続きなことです。それだけに雨降りになる確率は小さくありません。運悪くその場合には次のような予定でおります。

①行く先は西区黒埼の「ふるさと村」に。(土砂降りの場合は中止もあり)

②変更の場合、翌週土曜日13日にいもの回収を予定しております。この場合、園職員だけではできませんので保護者有志の皆さんのマイカーでのご協力をぜひお願いします。

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